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2005.10.30

ふたたび投票済証

投票済証
 衆議院議員の選挙のときの投票済証と先週の神戸市長選挙の投票済証とをならべてみた。日付と選挙の名称以外は色ちがいであるだけだ。ことしの衆院選以前の選挙では投票済証をもらったことがなかったので、以前はどうであったかはわからないが、同様なことであろう。

 その投票所では、投票者全員に手渡しているのでしょう。残してもゴミだもんな。ほかの投票所ではどうなさっておられるのでしょうかね。全有権者が投票すれば足りなくなるのでしょうねえ。

 それにしても、投票済証がほしい人はいるのでしょうかね。

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2005.10.06

みのもんたのカワニク

 こちらに、みのもんたが番組内で個々のコトバに言及していることを書きました。きょうもやっていましたね。

 「全知全能」というコトバは、「大辞林」には、「あらゆることを知り尽くし、どんなことでも行える能力。完全無欠の知能」とあり、オールマイティな知能をいう、「神」にかかるコトバなんですね。これをふまえて……

 5日におこなわれた読売ジャイアンツの新監督就任記者会見のニュースが6日の「朝ズバ!」でながされました。「全身全霊、全知全能をかけまして戦いぬいてまいりたい、と思っております」という原辰徳新監督の発言がありました。

 直後、例によってコトバの説明です。全身全霊と全知全能の意味が書かれたボードをつかい、意味を説明したあと、「おことわりしておきますが、これはあくまでも原監督のもっている全身全霊、原監督のもっている全知全能ですから」と、念おしする みの。

 どうなんだろうね、こういうやりかた。直截にマチガイですよ、と言えないのでこんなことをやっているんだろうが、コトバの意味を説明するだけでも、見ているものには変なコトバづかいであることがわかるだろうから、カワニクはやめてもいいのではないのかな。

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2005.10.02

どうした? みのもんた

 みのがうけとったボードには「多士済済」という文字が書かれ「たしせいせい」とふりがながつけられていた。

 9月29日の参院での代表質問に答える小泉首相の様子が「朝ズバ!」(TBS-TV)で放送された直後、よくあるごとく、コトバの説明がなされた。そのときのことだ。

 「われわれはタシサイサイと読みますが、スタッフがセイセイと書いております。サイサイですよ。申しわけありません。タシサイサイと読んでください」と言ったのはみのもんた。参院では、首相は「タシサイサイ」と言っていた。

 みのは、これまでもゲストやアナウンサーたちのいいまちがいをその都度とりあげて修正してきていた。

 3月20日の「朝ズバ!」では、原口一博代議士の「ソウキュウな支援が必要」「ソウキュウな対策が必要」という発言のあと、「サッキュウにね」とかるく対応していた。

 4月1日には、松井秀喜がテーマ曲を「キル・ビル」にかえたというニュースで、スポーツ担当の高畑百合子アナが「ルビル」(青色は低を、赤色は高をあらわす。以下同じ)と言ったのに対し、
みの「ルビルルビル。どっちが正しいの?」
高畑「ルビルが一般的だと思うんですけど」
みの「あ そう」

 このように、ことばづかいや読みかたについて言及することが多々あるのだ。しかし、まちがうこともまた多々ある。メモしているものは少ないのだが、つぎのとおりだ。

「しかしヨロンは大事だね」4月14日 (ヨロンについては別に書きます)
「いろんな物議をかもしだしましたけどね」4月22日
「保険会社、いろいろ物議をかもしだす存在なんですけれども」4月28日
「竹中さんもいろいろと物議をかもしだすんで」6月23日
「これまでの選考でね、物議をかもしだすようなことが」7月13日
これだけあると、物議は「かもしだす」ものだと思いこんでいると思われる。
「ジュンショし」(準拠しという文字を読んで)9月14日

 つぎはコトバづかいではないのだが、変なことを言っていた例。
「バラの根っこでつくったパイプ、手にはいりにくくなっている」9月23日
(普通の木製のスモーキングパイプはバラ科ではあるがバラではなくホワイトヒース)

 しかし、このサイサイはどうなのだろう。

 そのむかし、『君よ憤怒の河を渡れ』という映画をプロデュースした永田雅一がフンドと言ったために、その後、関係者はフンヌではなくフンドと読むようになったということがあった。

 今回は、首相が言ったから、といったようなことではないだろう。そういうことではなく、首相に対する「カワニク」なのではないかと思うんだが、それにしてはラシクナイ。

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